ニック・ハイドフェルド「視認性はゼロだった」/韓国GP決勝

2010年10月24日(日)
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ザウバーのニック・ハイドフェルドは、9位で韓国GPを終えている。

ニック・ハイドフェルド
「またポイントを獲得できてうれしいよ。今日はレースがどうなっているのか把握するのが難しかった。スタートを遅らせたのは、正しい判断だと思うよ。あれまで、視認性はゼロだったからね」

「今になって思えば、少し早すぎるぐらいだったと思う。何とかなったけど、コース上にとどまるのが難しかったからね。そのあとコンディションは改善した。何周も走って路面が乾いてくると、最終的にはタイヤがダメになった。でも、ほかのみんなも同じ問題を抱えていたと思う」

「エイドリアン(スーティル/フォース・インディア)にポジションを奪われた時には、守ることができなかった。ミラーがとても汚れていて、彼が見えなかったんだ。無線で彼がきていることは知っていたんだけど、隣に並ばれるまで、彼のことは見えなかった」

「暗闇の中でレースをするのはハラハラしたね。でも僕としては問題なく見えていたと思う」

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