ザウバーのニック・ハイドフェルドは、9位で韓国GPを終えている。
ニック・ハイドフェルド
「またポイントを獲得できてうれしいよ。今日はレースがどうなっているのか把握するのが難しかった。スタートを遅らせたのは、正しい判断だと思うよ。あれまで、視認性はゼロだったからね」
「今になって思えば、少し早すぎるぐらいだったと思う。何とかなったけど、コース上にとどまるのが難しかったからね。そのあとコンディションは改善した。何周も走って路面が乾いてくると、最終的にはタイヤがダメになった。でも、ほかのみんなも同じ問題を抱えていたと思う」
「エイドリアン(スーティル/フォース・インディア)にポジションを奪われた時には、守ることができなかった。ミラーがとても汚れていて、彼が見えなかったんだ。無線で彼がきていることは知っていたんだけど、隣に並ばれるまで、彼のことは見えなかった」
「暗闇の中でレースをするのはハラハラしたね。でも僕としては問題なく見えていたと思う」