ウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグは、9位でシンガポールGPをフィニッシュしたものの、1周目にターン7でコーナーをショートカットしてアドバンテージを得たとして、20秒加算のペナルティーを受けて10位になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「昨日のあんな予選のあとに、誰かが8位と数ポイントを差し出してくれたら、僕はそれをつかみとりに言っただろうね! 今日は大変だった。レースのほとんどで目の前にクルマがいて、すぐ後ろにもクルマがいたから、高い集中力が必要だったんだ」
「でも、後方から8位まで順位を上げていったことには満足だし、選手権でチームが順位を上げるのに貢献できてよかった」
*コメントの時点では、8位でフィニッシュしたエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)にのみペナルティーが決まっており、ヒュルケンベルグは8位に昇格していた。