18日(土)12時30分から行われたインディジャパン練習走行2回目。ペンスキーのライアン・ブリスコーがトップ、チームメートのエリオ・カストロネベスが2番手に入り、ペンスキーの1-2になった。
セッション開始の時間になり、各ドライバーがコースインする中、佐藤琢磨のクルマはガレージにとどまったままだった。琢磨は1回目の練習走行でクラッシュしており、2回目のセッションが始まってもメカニックが懸命にクルマの準備を整えていた。
その後、琢磨はなかなかコースインできなかったものの、このセッションの時間が10分間延長になることが発表された。そして、琢磨は残り約20分になった段階でコースイン。セッション時間延長のニュースは、琢磨にとって朗報となった。
セッション終盤には、ほぼ全車が走行する中、最終的にトップになったのはブリスコー。カストロネベスが2番手に入ったことで、予選に向けてペンスキーが1-2体制を築き上げた。
3番手にはアンドレッティ・オートスポーツのトニー・カナーン、4番手には同じくアンドレッティ・オートスポーツのダニカ・パトリックが入り、インディジャパン優勝経験者2人がアンドレッティ・オートスポーツを3-4に導いた。
このあとツインリンクもてぎでは、公式予選が行われる。予選は当初、15時30分から予定されていたが、開始時間は15時40分へ変更になっている。
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