インディジャパン、1回目のセッションはウィル・パワーがトップ 佐藤琢磨はクラッシュ

2010年09月18日(土)
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18日(土)の午前9時30分から行われたインディジャパン1回目の練習走行。開始直後にKVレーシングの佐藤琢磨がクラッシュする波乱の幕開けになったが、ペンスキーのウィル・パワーがこのセッションでトップになった。

セッション開始直後、琢磨がクラッシュしてしまった。琢磨はコーナーを走行中に突然スピンしており、何らかのトラブルが発生していたと思われる。このクラッシュによりセッションは中断、15分間セッションが延長されることになった。

その後も、ド・フェラン・ドラゴン・レーシングのラファエル・マトスがウォールに当たったため、コースではイエローフラッグが振られ、セッションは中断となった。

最終的には、現在ランキングの首位につけるパワーがトップに。2番手はペンスキーのエリオ・カストロネベス、3番手はパンサーレーシングのダン・ウェルドンだった。

ニューマン・ハース・レーシングの武藤英紀は14番手、コンクエスト・レーシングのロジャー安川は15番手だった。

2回目の練習走行は、このあと12時30分から行われる。

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