ゲルハルト・ベルガーは、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)がセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に匹敵する優れたドライバーだと考えている。
ベルガーは2008年、共同オーナーを務めていたトロ・ロッソで、ベッテルを起用していた。そのため、ベルガーはベッテルのことをよく知っているが、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』へこう語った。
「彼は驚くほど成熟している。確かに、まだミスを犯すことはあるが、それは経験の少なさからくるものだと思う」
「彼にとって最大の問題は、おそらく、マーク・ウェバー(チームメート)を過小評価していたことだろう」