2010年シーズン途中からヒスパニア・レーシング(HRT)でF1に復帰した山本左近だが、日本GPまでレースに出場する見込みになった。
『サンケイスポーツ』は12日(木)、左近が今後もレースに出場することが決定したと報じていた。左近は『サンケイスポーツ』へ、日本GPに出場するとも語っていたようだ。
左近のマネジメントによると、HRTのチーム代表コリン・コレスは、日本GPまで左近をレースに出場させる意向を持っているとのこと。
コレスの意向どおりに左近が日本GPに出場した場合、小林可夢偉(ザウバー)とともに、2人の日本人ドライバーが日本GPで鈴鹿を走ることになる。