ルノーのロバート・クビサは、ハンガリーGPをリタイアしている。
ロバート・クビサ
「路面が汚れているグリッドだったけど、かなりいいスタートを決められた。でも、ポジションを上げることはできなかったよ。第1スティントでは、ロズベルグ(ニコ・ロズベルグ/メルセデスGP)に前をふさがれていたんだけど、セーフティカーが出動した時にピットインすることを決めた」
「そこでスーティル(エイドリアン・スーティル/フォース・インディア)とぶつかったんだ。ロリポップ(ピットアウトするタイミングを指示するもの)が上がったのを見て発進したんだけど、残念なことにクラッシュしてしまい、フロントサスペンションに損傷があったからリタイアせざるを得なかった」
「ポーランドのファンがたくさん来ていたから、レースを完走するだけでも素晴らしかったし、レース展開を考えれば、いい結果を残せていたはずだった」