2010年ドイツGP土曜プラクティスの結果

2010年F1第11戦ドイツGPが7月24日（土）、ホッケンハイムリンク（1周／4.574km、7月25日決勝67周／306.458km）で2日目を迎え、現地時間11時（日本時間18時）から60分間、プラクティス3回目が行われ、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップになった。

前日に行われたフリー走行では、フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）がトップになった。アロンソは慎重な姿勢を見せる一方で、ライバル勢はフェラーリの速さに警戒感を示している。

セッション開始時の天候は雨、気温19℃、路面温度は20℃。ウエットでのセッション開始となったこともあり、セッション中盤になってもコースインしないドライバーも多かった。セッション序盤にはセバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップに。その後、フェリペ・マッサ（フェラーリ）がトップタイムを更新した。

セッション終盤、ドライタイヤでの走行が始まると、ラップごとにトップが入れ替わる目まぐるしい展開になった。セッション終了までタイム更新が続いたが、最後の最後にタイムを更新したベッテルがトップでセッションが終わった。ベッテルのタイムは、1分15秒103だった。

2位から5位までの結果は次のとおり。

2位フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）1分15秒387、3位マーク・ウェバー（レッドブル）1分15秒708、4位フェリペ・マッサ（フェラーリ）1分15秒854、5位ニコ・ロズベルグ（メルセデスGP）1分16秒046。

小林可夢偉（ザウバー）は11位、山本左近（ヒスパニア・レーシング）は21位だった。

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