ヒスパニア・レーシングのブルーノ・セナが、ドイツGPを前にした心境を語った。
ブルーノ・セナ
「ホッケンハイム(ドイツGP開催地)でのレースを楽しみにしているんだ。GP2では2008年に表彰台を獲得しているから、とても好きなコースなんだよ。コース幅が広くて高速な新セクションと、曲がりくねって攻略が難しい旧セクションが組み合わさった、とても面白いコースなんだ。クルマのセットアップも大きな挑戦になる」
「スタジアム・アリーナは、うまく走るのが難しくて、どれだけスピードを維持できるか、どれだけコース幅を使い切れるのかがカギになる」
「ホッケンハイムは、シルバーストン(イギリスGP)やバルセロナ(スペインGP)のように、ダウンフォースが重要なコースではないんだ。だから、僕たちもほかの新規チームに比べて少し競争力が高くなると思うし、彼らを相手にいいバトルができるよう願っているよ」