ミハエル・シューマッハ、マネジャーの裁判で証言の可能性も
2010年07月20日（火）
長年ミハエル・シューマッハ（メルセデスGP）のマネジャーを務めてきたウィリー・ウェバーの裁判に、シューマッハが証人として出廷する可能性がある。ウェバーの弁護士が明かした。
かつて、シューマッハの弟であるラルフのマネジメントも担当していたウェバーは、シューマッハ兄弟のグッズを扱っていたポールポジション・マーケティング社に関する罪で裁判が進行中だ。
ウェバーは2年前に、執行猶予と多額の罰金処分を受けていることから、120万ユーロ（約1億3,500万円）の横領が疑われている今回の裁判で有罪になった場合、実刑判決を受ける可能性もある。
弁護士であるバーバラ・リボニウスは、「ミハエル・シューマッハが、証人になる可能性もある」とコメントした。
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