ディ・レスタ、2011年のレースドライバー昇格を願う

2010年07月09日(金)
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フォース・インディアのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタは、2011年に同チームからデビューできるよう「祈っている」ようだ。

ディ・レスタは今シーズン、将来へ向けた経験を積むため、多くのレースで金曜のフリー走行に出走している。また、ディ・レスタはメルセデスの支援を受けており、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)にメルセデスから参戦し、マネジャーはルイス・ハミルトン(マクラーレン)の父アンソニー・ハミルトンだ。

『PA通信』は、次のように2010年の仕事に集中すると語るディ・レスタのコメントを報じた。

「今年は大きな仕事を得ているから、一歩ずつ確実に進んでいく。チームにいい印象を与えられて、将来を築けていけることを願っているよ」

ディ・レスタがレースシートを獲得するには、現レースドライバーであるエイドリアン・スーティルやビタントニオ・リウッツィとのシート争いに勝つ必要がある。

「間違いなく、最高なチームだよ。来年は、僕がこのチームのクルマを走らせたい。だから、祈っているよ」とディ・レスタは加えた。

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