シューマッハ「こんなポジションにはなりたくなかった」ヨーロッパGP2日目

2010年06月27日(日)
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メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、ヨーロッパGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分39秒222で15番手。予選では、1分39秒234を記録して15番手になっている。

ミハエル・シューマッハ
「もちろん、このポジションにはガッカリしているし、こんなポジションにはなりたくなかった。2つの問題が起きていたんだ。まず、カナダのようにタイヤに問題を抱えていて、予選ではタイヤをうまく機能させられなかった。そして、ブレーキにも問題があって、常に右フロントがロックしていたんだ」

「これでさらに厳しい戦いになったけど、きちんと調べる必要がある。でも、ここに持ち込んだ改良は、確実にアドバンテージになっているよ。パフォーマンスには表れていないけどね」

「もし最後のラップでブエミ(セバスチャン・ブエミ/トロ・ロッソ)が前にいなければ、コンマ3秒速くなったけど、それでもQ3には進めなかった。でも、僕たちはファイターだし、このスポーツのことをよく知っている。僕たちはスタートが良くて、燃料をたくさん積んだ状態でも悪くない。明日は、目の前にある状況の中で最大限の結果を出しにいく」

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