ザウバーの小林可夢偉は、ヨーロッパGPフリー走行3回目で16周を周回し、ベストタイムは1分39秒527で17番手。予選では、1分39秒343を記録して18番手になっている。
小林可夢偉
「あんなに早く予選が終わってしまい、ガッカリしています。プライムタイヤ(ハード側)での1回目の走行は問題なくて、オプションタイヤ(ソフト側)に交換した2回目の走行では、もっと良くなることを期待していました。ただ、グリップが向上しなかったんです」
「いずれにしろ、ソフト側での1周目の計測ラップでは、フロントホイールをロックさせてフラットスポットを作ってしまったので、性能を引き出すことができませんでした。そのおかげで振動が出てしまい、2周目の計測ラップにも影響しました。残念でした」