フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが、ヨーロッパGPを前にした心境を語った。
Q:カナダGPを振り返ってみていかがですか?
エイドリアン・スーティル(以下、スーティル):僕たちにとっては厳しいレースになったけど、かなり面白かったよ。バトルがたくさんあったし、うまく戦うには、タイヤの使い方が特に重要だった。
スーティル:序盤は激しいレースになっていて、クビサ(ロバート・クビサ/ルノー)とのバトルでパンクするまでは、トップ6を走っていた。空気がほとんど抜けきったタイヤで1周走ることになって、ポジションを落としたから不運なことだったよ。
スーティル:それでも、スピードを取り戻してからは、バトルをしながらいいレースを楽しめたし、オーバーテイクもかなり簡単だった。これは、僕たちの競争力が今でも高いことを証明しているね。
スーティル:楽しむことができたし、たった1ポイントでは、僕たちがどんな走りをしていたのか反映していなくて、僕たちの全体的な競争力を示すものでもないけど、週末のパフォーマンスにはかなり満足できるよ。