マッサ「最悪なレースだった」カナダGP決勝

2010年06月14日(月)
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フェラーリのフェリペ・マッサは、15位でカナダGPをフィニッシュした。

フェリペ・マッサ
「最悪なレースだったよ。僕にはいろいろなことが起きていた。1コーナーでアクシデントに巻き込まれて、上位を争うことができなくなった」

「かなりいいスタートを決めたんだけど、バトン(ジェンソン・バトン/マクラーレン)とリウッツィ(ビタントニオ・リウッツィ/フォース・インディア)に挟まれて、リウッツィと当たったんだ。それでどうなったのかは見たでしょ。残念なことだけど、こういったことも起こってしまう」

「いつものように、予選に比べると、今日はクルマの調子がかなり良くなっていた。その後は、ずっとトラフィックにつかまっていて、ようやくポイント圏内に戻った時、また他のクルマと接触した」

「今回の相手はマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデスGP)だったんだけど、これでポイント獲得の小さなチャンスがなくなった。バレンシアではF10が改良されるから、もっといいレースになると期待しているし、上位を争えるようになることを願っている」

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