ヴァージンのティモ・グロックは、18位でトルコGPをフィニッシュした。
ティモ・グロック
「チームにとっては厳しいレースだったから、2台でチェッカーフラッグを受けて、今週末へ向けた懸命な作業に報いるものを得ることができてよかったよ」
「グリッドでストールしていたから、スタートは残念なものになったし、これでセナ(ブルーノ・セナ/ヒスパニア・レーシング)に抜かれることになった。彼に18周抑えられていたんだけど、抜くために近づくことができなかった。でも、ターン12で抜くことができたよ」
「そこからはかなり速く走ることができて、いいレースになった。ピットストップもうまくいって、オプションタイヤ(ソフト側)でクルマの感触はよかったし、いいスピードを見せられた」
「残念なことに、残り5周でパワーステアリングのアシストが低下した感じがして、チームは確実にレースを走りきるために5速で走り続けることをアドバイスしてきた。でも、クルマを走らせ続けることができて、新規チームのトップになれてよかったよ」