ロータスのヘイキ・コバライネンは、トルコGPをリタイアしている。
ヘイキ・コバライネン
「ほんとうに残念だよ。ターン8でパワーステアリングが壊れたんだけど、油圧の問題だと思う。突然ステアリングに変な感触があったから、初めはパンクしたと思ったんだけど、その次にギアボックスがおかしくなって、次はクラッチ、そしてスロットルも機能しなくなった」
「僕たちにとっては、これまでで最高のレースになっていたから、とても残念だった。どんな反応をするのか分からなかったけど、ソフト側のタイヤでレースの序盤を走ったんだ。でも実際には、かなりよかった。ガッカリしているけど、こういったことも起こるものだよ。これを乗り越えて、僕たちはさらに強くなる」
「他のチームから、1キロあたりコンマ数秒しか遅れていないし、クルマで改善すべき点は分かっている。来年は大きく進化できることが分かっているし、今回のことは忘れて戦っていくよ」