シューマッハ、カートレース参加の危険性を否定

2010年05月25日(火)
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ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が、セミプロのカートレースという趣味は不要なリスクだとする指摘を否定した。

多くのF1ドライバーは、危険なスポーツを行うことなどを契約で禁じられているが、先週末にシューマッハはDMV選手権の2レースに出場し、2位でフィニッシュしている。

カートレースに参加するという趣味を続けることで、ケガをするリスクを冒しているとの指摘に対し、シューマッハは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌でこう反論した。

「F1より危険なスポーツもいくつかある。でも、カートは安全な方だと思う」

また、シューマッハは楽しむためにカートを続けていると認め、次のように続けた。

「楽しむことが最も重要だよ。それが(カートを)続けている唯一の理由だからね」

「ここで学んだことは(F1で)あまり役に立たない。でも、オーバーテイクはたくさんできる」

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