ロータスのヘイキ・コバライネンが、スペインGPを前にした心境を語った。
ヘイキ・コバライネン
「スイスの自宅で2晩過ごした後、クリスマスから会っていなかった家族に会うため、フィンランドに行ったんだ。フィンランド人のパートナーといろんな作業をこなしたし、少しリラックスしたけど、もちろんいつものようにトレーニングもしていた」
「ナイキ・フィンランドが新しいゴルフクラブを用意してくれて、彼らと一緒に練習もしたから、間違いなくゴルフが上達したよ」
「ほとんどのチームがバルセロナで1回目の大規模な改良を行うから、いつもバルセロナが楽しみなんだ。とても高速なコースだけど、シーズン前には全チームがここでたくさんテストしているから、サーキットのことはよく知っている」
「モンテカルロのレースとは正反対になる。バルセロナのほうがオーバーテイクのチャンスはあるけど、モナコのような魅力や威厳のある場所は他にない」
「とても忙しいコースで、リラックスできる場所がないんだ。ランオフエリアもないから、ミスの代償はとても大きくなる。ストリートサーキットは大好きだよ。クルマのコントロールのうまさが評価されることになるから、コースに出て、改良で僕たちがどれくらい進歩したのか確認することを楽しみにしている」