シューマッハとフェルナンデス、フランスで受勲
2010年05月01日（土）
ミハエル・シューマッハ（メルセデスGP）がパリのオテル・マティニョンで、フランスのフランソワ・フィリョン首相からレジオン・ドヌール勲章を授かった。
授与式にはF1を7度制したシューマッハの友人が出席し、フェラーリの元チーム代表で現在は統括団体FIA（国際自動車連盟）の会長を務めるジャン・トッド、元F1ドライバーのジャン・アレジなどの姿があった。
「（シューマッハに）匹敵するものを探すのなら、F1の創生期にまでさかのぼることになり、伝説的なファン・マヌエル・ファンジオがあなたにとって唯一のライバルだ」このようにシューマッハへ語りかけるフィリョンの言葉をフランスのメディアが報じている。
また、ロータスのチーム代表であり、エアアジアのCEOでもあるトニー・フェルナンデスも今月、航空界での貢献から同じ勲章を授かっていた。
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