レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、6位で中国GPをフィニッシュした。
セバスチャン・ベッテル
「難しいレースだったよ。ほとんど常に他のクルマを抜いたり抜かれたりといった状況だった。1回目のピットストップでかなりタイムを失ったけど、何とか遅れを取り戻して6位でフィニッシュした」
「僕たちはポールから、実際には1-2でスタートしたけど、そのままフィニッシュすることはできなかった。今日はかなり混乱していたから、6位でフィニッシュできたこともかなり重要だと思う。ただ、僕たちの主なライバルは僕たちの前でフィニッシュしているから、これはあまりいいことじゃないね」
「あるコンディションでは、クルマの状態が良くなかった。前に誰もいない時は良かったし、ペースも悪くなかったんだけど、雨が降ったりやんだりしていたからね。ポジションを守ることも一苦労だったよ」
「ピットレーンではルイス(ハミルトン/マクラーレン)とバトルになった。ピットストップでは僕が前になったんだけど、なぜ彼が左に寄ってきて接触しようとしたのか分からない」
「あれでパンクしていないことを願っていたよ。僕のほうが少し前に出ていたし、アドバンデージは僕にあったから、なぜ彼があんなことしたのか理解できないよ」