日産・ルノーとダイムラー(メルセデス・ベンツの親会社)が提携することになったが、F1には影響がないようだ。
日産・ルノーとダイムラーが提携することが7日(水)、国際的に報じられた。
ルノーとダイムラーは主にヨーロッパで、小型自動車、エンジン、バンなどの分野で協力していくことになる。
またルノーのカルロス・ゴーンCEOは、同社が他の自動車会社との提携も検討していくと明かしている。
ダイムラーのディーター・ツェッチェCEOによると、ダイムラーがルノーと日産の株式3.1%ずつを保有し、ルノーと日産はそれぞれダイムラーの株式を1.55%ずつ保有するとのこと。
しかしルノーのスポークスマンは、「それぞれのブランドの明確な個性や、製品のアイデンティティー」は変わらないとしている。