ディ・レスタ「待ちきれないよ」マレーシアGPプレビュー

2010年04月01日(木)
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フォース・インディアのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタが、マレーシアGPを前にした心境を語った。

Q:オーストラリアはあなたにとって、チームで過ごす初めてのプラクティスでした。前向きな経験でしたか?

ポール・ディ・レスタ(以下、ディ・レスタ):間違いなく、F1のテスト兼リザーブドライバーとしてああいったチャンスを得ることは、とてもユニークな経験だった。とても生産的なセッションで、僕にとってはドライでこのクルマを走らせるのも、あのコースを走るのも初めてだったけど、前向きで貴重な走行をたくさんできた。

ディ・レスタ:アルバート・パークはウォールとバンプがあってかなり怖いサーキットだから、もちろん緊張していたけど、コースへ出て、クルマについて学び、チームを手助けすることを楽しみにしていたんだ。

ディ・レスタ:ラップを重ねるごとにクルマの中で自信を深めていたし、データを確認してエンジニアとも話して、マレーシアではもっとうまくやれると思っているから、チームはさらに多くのことを学べるよ。

Q:マレーシアではまたクルマに乗りますね。また走ることを楽しみにしていますか?

ディ・レスタ:待ちきれないよ。チームは僕のことをとても歓迎してくれているし、僕が学習するために、できるだけ多くの質問をするように言ってくれた、そうすれば彼らとしても目標を達成できるからね。

ディ・レスタ:彼らが設定している目標はかなり高いけど、彼らは現実的になっているし、今はすべてが予定通りに進んでいるようだね。僕にとっては、その一員に加われるのは最高なことだし、セパンのフリー走行1回目でクルマに乗ったときには、チームが必要としているものをやっていくつもりだよ。

ディ・レスタ:今回はトニオ(ビタントニオ・リウッツィ)がシートを譲ってくれるから、彼やチームがどんな情報を必要としているのか理解するため、彼と協力していく。この前と同じように、今の段階ではタイムを狙い行くことよりもそっちのほうが重要なんだ。

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