バーレーンGPとオーストラリアGPの短い時間の間も、ヘイキ・コバライネン(ロータス)は各地を飛び回っている。
マーク・ウェバー(レッドブル)などは開幕戦が行われたバーレーンから次戦の舞台オーストラリアへ直接向かっていたが、コバライネンはスイスの自宅へ帰った。
その後コバライネンは、新個人スポンサーの発表会のため母国フィンランドへ帰国し、そこから自宅へ戻る途中にはジュネーブでアイスホッケーの試合を観戦した。
そしてコバライネンが次に向かうのは、2010年F1第2戦の舞台メルボルン。
「何年もやっていることだし、向こうでいつもやっている日課のようなものもあるんだ。今まで特に問題を抱えたことはないよ」とコバライネンは時差ボケについて『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙へ語った。
また19日(金)にコバライネンは、Twitterへ次のように投稿している。
「また早く起きた。今からオーストラリア時間に合わせようとしているんだよ。僕にとってはいつものこと。これで時差に慣れるのが楽になる」