ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)は、メルセデスGPに「長く」とどまりたいと語った。
ウィリアムズで4シーズンを過ごしたロズベルグは、ジェンソン・バトン(現マクラーレン)のチームメートになることを予想しながらブラウンGP(現メルセデスGP)と契約を結んだ。
その後、メルセデスがチームを買収し、ミハエル・シューマッハがメルセデスGPから現役復帰することが決定。「ナンバー1ドライバー」として君臨することで知られたシューマッハがロズベルグのチームメートになった。
しかし、メルセデスGPがシューマッハとロズベルグを対等に扱うと明言しているだけではなく、メルセデスGPの新車W01はシューマッハよりもロズベルグに合っているともうわさされている。
そんな中、ロズベルグは『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙へこう語った。
「長い間このチームにとどまりたいよ」
「真のトップチームだし、将来に選手権を勝ち取れるだけの能力がある」