佐藤琢磨のインディカー参戦記者会見で、琢磨が今回の契約に至ったいきさつなどを語った後、来日できなかったチームオーナーのケビン・カルコーベン、ジミー・バッサーがインターネット中継で登場した。
まずカルコーベンがあいさつを行った。「こんにちは。琢磨の記者会見に参加してくれたことを非常に感謝している。まず琢磨のことをKVレーシング・テクノロジーは歓迎している」
続いて、バッサーがテストについて語った。「最初に、琢磨にあやまりたいです。(記者会見を)ひとりにしてしまったことを謝るよ。フライトについて、予測できないことが起きてしまって、今日参加できなかった」
「2010年のシリーズにおいて、琢磨をKVレーシングに迎え入れられたことを光栄に思っている。今は、琢磨がレースで走ることが待ちきれないよ。彼はF1での経験を活かして、とんでもなく速いドライバーだ」
TopNews携帯サイトでは、バッサーとカルコーベンのコメント全文を掲載しております。詳しくは携帯サイトから『琢磨の記者会見、チーム関係者のコメント』をご覧ください。
F1 TopNewsでは、琢磨の独占インタビューに成功。琢磨は、F1シート断念の心境や、インディカーシリーズ挑戦に向けての意気込みを語ってくれた。独占インタビューは後日掲載。お楽しみに。