フォース・インディア、ディ・レスタとの契約を正式発表

2010年02月03日(水)
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フォース・インディアが、リザーブドライバーとしてポール・ディ・レスタと契約したことを正式に発表した。以下、フォース・インディアからのリリース。

フォース・インディア・フォーミュラ1チームと重要なスポンサーであるホワイト&マッケイは、ポール・ディ・レスタが2010年FIAフォーミュラ1世界選手権を戦うチームでテスト兼リザーブドライバーになることを発表する。

ウエスト・ロージアン出身のディ・レスタは、2009年12月にスペインのヘレスで開催された3日間のテストで見事な活躍を見せていた。ディ・レスタは2010年シーズン、全戦でチームに帯同する。

また、ディ・レスタが完全にVJM03を理解するため、数戦では金曜のプラクティス・セッションへディ・レスタを参加させることも検討している。これは、シーズン中のテスト禁止が来年まで続くことを見越しての対応だ。

ビジェイ・マリヤ(チェアマン兼チーム代表)
「ポールのような才能を持ったドライバーをチームに迎えることができ、心から誇りに思っている。彼の才能はテストで証明されており、F1へ来る準備もできている」

ポール・ディ・レスタ
「ついにF1に来ることができて、最高の気分だよ。大きな可能性を秘めたチーム、フォース・インディアでF1キャリアを始めることができてうれしい。今回のことで、F1でレースするという自分の夢に一歩近づいたと思う」

TopNews携帯サイトでは、マリヤとディ・レスタのコメント全文なども掲載しております。詳しくは携帯サイトから『フォース・インディア、ディ・レスタとの契約を正式発表』をご覧ください。

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