ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは、18位でアブダビGPを終えた。ドライバーズ選手権では、24位でシーズンを終えている。
ルーカス・ディ・グラッシ
「スタート直後にセーフティカーが出るという、とても変わったレースになった。僕たちは、すぐにピットインして、プライムタイヤ(ハード側)に交換することを決めたんだ。1セットのタイヤで50周以上走ったよ。難しいようにも思えたけど、何とかやりきった」
「“任務完了”という気分でシーズンを終えることができたよ。僕は全力を尽くしたし、シーズン全体の中でも1回か2回しかミスをしていなかったから、僕の努力や働きの質は、結果に出ている以上に高いものだったと思う」
「チームの全員に今年のことを感謝したい。みんな、とても親密な家族のようにしてくれたし、F1での1年目によく頑張っていたよ」