ロータス、2011年体制はチーム名問題解決後に発表か

2010年10月23日(土)
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ロータスは、2011年のチーム名をめぐる問題が解決しない限り、来季の体制を発表できないようだ。

パドックでは、来季のロータスはルノーエンジンを搭載し、現ドライバーであるヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリが残留するとみられている。

ロータスは現在、グループ・ロータスから名称の使用許可を得てロータス・レーシングの名で参戦している。しかし、グループ・ロータスは今季限りで使用許可を取り下げることに決めた。

これを受け、ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスは、グループ・ロータスが管理していなかったチーム・ロータスの名称権を獲得。来季はチーム・ロータスとして参戦すると発表した。

だが、グループ・ロータス側がこれに反発し、この問題は法廷での争いに発展している。

「ロータス残留については、おそらくそうなるということ以外、僕の口からは話せない」とトゥルーリは語っていた。

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