バレンティーノ・ロッシが、F1転向の可能性が低いことを認めた。
MotoGPを何度も制してきたロッシは、過去にF1テストへ複数回参加しており、F1転向のうわさも根強く残っていた。
2011年に向けロッシは、これまで所属してきたヤマハからイタリアのメーカー、ドゥカティへ移籍する。これについては、イタリアのスポーツカーメーカーであるフェラーリからF1へ参戦する前触れだとする意見もある。
しかし、先日のMotoGPマレーシア戦の際にロッシは、「今は、それ(F1転向)が現実になるとは思えない」とイタリアのメディアへ語っていた。