ルノーのロバート・クビサは、7位でドイツGPをフィニッシュした。
ロバート・クビサ
「このサーキットでのクルマのポテンシャルを考えれば、いい週末だったと思う。レース中には、興奮するような瞬間もあった。僕はいいスタートを決めたんだけど、ターン2に向けてハミルトン(ルイス・ハミルトン/マクラーレン)が早めにブレーキングしたから、彼を抜こうとしたんだ」
「でも、バトン(ジェンソン・バトン/マクラーレン)とウェバー(マーク・ウェバー/レッドブル)に抜かれてしまった。そしてピットストップの後には、ポジションを守るためにマイケル(ミハエル・シューマッハ/メルセデスGP)といいバトルができた」
「でも、まだピットへ入っていなかったロズベルグ(ニコ・ロズベルグ/メルセデスGP)の前にとどまるため、あまりタイムを失わないようにする必要もあった。上位勢との差があまりにも大きかったから、僕たちには7位が限界だった。だから、僕たちにとって最高な結果を残したことに満足するべきだと思う」