ルノーの元マネジングディレクターであるフラビオ・ブリアトーレが、先週にフェラーリの本拠地マラネロを訪れていた。
これは、『Autosprint(オートスプリント)』や『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』などが報じたものだが、これによってさまざまな憶測が広がっている。
報道によると、ブリアトーレはフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリや、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長と会っていたようだ。
ドライバーへ故意にクラッシュすることを指示したため、F1で運営面の職務に就くことを2013年まで禁じられているブリアトーレだが、今でもフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)のマネジャーを務めている。
また、ブリアトーレはマーク・ウェバー(レッドブル)のマネジャーも務めていることから、ウェバーのフェラーリ移籍といううわさが再燃しつつある。しかし、ウェバーも現フェラーリドライバーのフェリペ・マッサも、すでに2011年の契約を結んでいる。