マクラーレンのジェンソン・バトンが、ヨーロッパGPを前にした心境を語った。
ジェンソン・バトン
「チームとして、この2レースで最大限のポイントを獲得することができたし、かなり勢いをつけられたと思う。チームがひとつのユニットとして機能できているから、また決意と野心を形にできると期待しながら、来週末にバレンシアへ向かえると思うよ」
「市街地サーキットではあるけど、モナコやシンガポールといった、他の市街地サーキットとはかなり違った感覚があるんだ。まず、かなり高速なんだよ。エイペックスですぐ近くまで壁が近づいている低速コーナーもあるけど、高速で方向転回する場所や、長いストレートもあるから、セットアップ面では興味深いコースだね」
「完全にダウンフォースに頼るようなコースではなくて、妥協が必要になる。僕たちのパッケージに合っているはずだよ」