ベッテル「マークははるか先を走っていた」モナコGP決勝

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、2位でモナコGPをフィニッシュした。

セバスチャン・ベッテル
「うれしいよ。3番グリッドから最高の結果を残したと思う。普通ここは抜くことが難しいから、2位はいい結果だと思う」

「スタートでうまく加速できて、インサイドを走っていって、ロバート（クビサ／ルノー）の前で1コーナーに入ることができた。あれが2位フィニッシュにつながったよ」

「今日はマーク（ウェバー／チームメート）についていくことができなかったから、その理由を突き止める必要がある。レースの序盤、そしてレース再開時が特に厳しかった。最終的にはグリップの向上を感じることができて、マークのペースからもあまり遅れていなかったけど、マークはもうはるか先を走っていた」

「ここはオーバーテイクがとても難しいから、彼に追いつく意味なんてない。それに、今日はミラーをたくさん見る必要もあったからね。ロバートがかなり攻めていて、レース再開時に彼を引き離すのが難しかった。まっすぐ走るんじゃなくて、横に動くことが何度かあったよ」

「でも僕は満足している。今日はこれ以上の結果は残せなかったと思う。それに今日はたくさんポイントを獲得できた。それが大切だよ」

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