スペインGPのフリー走行1回目の欠場することになったカルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)だが、あまり深刻に考えていなかったかもしれない。
ヒスパニア・レーシングは、フリー走行1回目で新たにテスト兼リザーブドライバーとして契約したクリスチャン・クリエンを走らせたため、チャンドックはガレージの中からセッションを見守ることになった。
だがチャンドックはこの数日間、胃腸炎に苦しんでいたため、この決定にあまり落胆はしていないのかもしれない。
チャンドックは5日(水)に、胃腸炎のため「一日のほとんどを」ホテルで過ごしていたと明かしている。
6日(木)はカタルーニャ・サーキットで過ごしたチャンドックだが、ジョークをまじえながら、Twitterでこうつぶやいていた。
「だいぶ調子は良くなったよ。(チームメートのブルーノ・セナは)僕が夕食にきちんとした食事を取るべきだと思っているみたい」
「んー、よし、明日の午前中は回復のために休もう!」