メルセデスGP、革新的なエンジンカバーを投入

2010年05月07日(金)
メルセデスGP、革新的なエンジンカバーを投入 thumbnail

メルセデスGPが、スペインGPに革新的なデザインのエンジンカバーを持ち込んだ。

ドライバーの頭上には通常、自然吸気エンジンへ送り込む空気を取り入れるためのエアインテークが設けられており、クルマが横転した時にドライバーの頭が地面と接触するのを防ぐために設置されるロールフープとエアインテークを一体化させたデザインにするのが一般的だった。

しかし、大幅にデザインが改良されたメルセデスGPの2010年型車W01では、ロールバーが非常に細く、垂直の板のような形状になっており、エンジン用のエアインテークはエンジンカバーの左右に1つずつ設置されている。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧