ロータスのヘイキ・コバライネンは規定周回数に達しなかったため、マレーシアGPで完走扱いにはならなかった。
ヘイキ・コバライネン
「問題は起きたけど、僕たちにとってはとてもポジティブなレースになったよ。スタートが成功しなくて、すぐに後ろまで下がってしまった。そのあとはリズムをつかめたけど、ダッシュボードに問題が出始めたんだ」
「ディ・グラッシ(ルーカス・ディ・グラッシ/ヴァージン)を抜こうとしたとき、彼のフロントウイングに当たってしまって、左リアタイヤにダメージがあったから、ピットへ戻らないといけなかった」
「問題はあったけど、クルマの競争力は高かったからとても気持ちよかったよ。他の新チームと比べても、僕たちのタイムはかなり競争力が高かったから、このレースについて悩まされることはない。多くのことを学べたから、前を見据えて、中国を楽しみにしている」