マクラーレンに移籍した現F1チャンピオンであるジェンソン・バトンは、タイトル防衛を目標に新シーズンへ挑む。
ジェンソン・バトン
「金曜(12日)の午前中にバーレーンで、自分がワールドチャンピオンだと認識しながらクルマに乗り込むのが待ち遠しいよ。責任と名誉を伴うものだけど、できるだけこれを満喫したいと思っている。カーナンバー1は手放したくないよ!」
「この冬は、驚くほどのことを学ぶ冬だった。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに加入することで、まさに僕が求めていた挑戦を手にすることができた」
「バーレーンでできるだけ最高な形でシーズンをスタートできるように、チームや僕のエンジニアと協力し、そしてクルマについて学ぶことに全力を尽くしてきた」
「テストが4週間あったけど、それでも開幕前に勢力図を予想するのはとても難しいことなんだ。多くのドライバーやチームにチャンスがある。例年の開幕時と同じように、どのチームが倒すべき相手なのか知るのが楽しみだよね」
「この冬に僕たちは懸命に作業をしてきたけど、これほど働いたチームは、これまで見たことがない。この冬はこれまでより、エンジニアとより長い時間を一緒に過ごしたんだ。自分がしてきた準備についてはとても満足しているよ」