マクラーレンのルイス・ハミルトンは、開幕戦バーレーンGPに向けた準備に満足している。
ルイス・ハミルトン
「もう冬が終わったなんて信じられない。アブダビでレースをしたのが、まるで昨日のことのようだよ」
「僕にとって、この冬は2つに分かれていた。クリスマス前までは、体力面やトレーニングに集中しながら新シーズンへ向けた準備に取り組んだ。1月からは、チームとの作業に集中して、開幕戦に向けてクルマをテストしたり、パッケージを改良したりしていたんだ」
「仕事量はぼう大なものだったよ。でも、MP4-25を向上させるためにジェンソン(バトン)やエンジニアと協力するのは素晴らしかったし、僕たちが成し遂げた進歩にも、進んでいる方向性にも、かなり満足している」
「とても有望なクルマだと思う。僕たちにとっては大きな方向転換になるし、このクルマには、かなりエキサイティングな可能性がある」
「でも、すべてはレース次第だよ。ヘルメットをかぶってバイザーをおろせば、レースへ向けた準備が整っていることを実感できるだろうね」