フェラーリは25日(木)、マクラーレンが採用しているような、リアウイングにむかってのびる「シャークフィン」エンジンカバーをテストしていた。
このほかにも、25日のカタルーニャ・サーキットに登場したフェラーリの新車F10は、ノーズやホイールが新しくなっており、26日(金)には新しいトリプルディフューザーが搭載されるとみられている。
「クルマにいくつか新しいものを搭載して、それがどう機能しているかデータを集めた。これからは、このパーツの効果を引き出す方法を見つけないといけないね」と走行を担当したフェルナンド・アロンソは語っていた。
アロンソはこの日、電気系統の問題から午前中の走行時間を失い、7番手でテスト初日を終えている。