リザーブドライバーとしてヴァージンに加入したアンディ・ソウセックは23日(火)、「もうすぐ」ヴァージンのクルマに乗れることを期待していると語った。
ヴァージンは当初、アルバロ・パレンテをリザーブドライバーにしていたが、パレンテのスポンサーが手を引いてしまったため、F2チャンピオンであるソウセックの加入が先日発表された。
スペインのメディアでは、25日(木)から始まるシーズン前の最終合同テストでソウセックが走ると報じられている。
ヴァージンも、ソウセックがテストの行われるカタルーニャ・サーキットに行くことを認めたが、「チームに慣れる貴重な時間を過ごすため」だとしている。
いつヴァージンの新車VR-01に乗ると予想しているか質問されると、ソウセックはこう答えた。
「まだ100%確信しているわけじゃないけど、すぐに乗れると思う」
「今週はバルセロナでチームと過ごすし、クルマを走らせるのが待ちきれない」
「以前にトヨタでテストしたことがあって、最近にはウィリアムズでテストしているから、また別のF1マシンを走らせるのは、素晴らしい経験になるね」