アンディ・ソウセックとヴァージンのリザーブドライバー契約が数日以内に発表されるようだ。
ヴァージンはすでに、アルバロ・パレンテをリザーブドライバーにしていたが、スポンサーの撤退によりパレンテはリザーブの座を失い、ソウセックがリザーブドライバーとしてヴァージンと契約する可能性があると報じられていた。
スペインのラジオ『Cadena SER(カデナSER)』は、ソウセックがカンポスやUSF1とレースシート獲得に向けた交渉を行っていたとしながら、リザーブドライバーとしても「3つの非常に魅力的なオファー」を受けていたと報じた。
報道によると、ソウセックはザウバーとマクラーレンからもオファーを受けていたようで、マクラーレンについては、本拠地を訪問する予定もあったとのこと。
しかし、全体的にはヴァージンのオファーが最も良かったために、ソウセックはヴァージンとの契約を決断したという。
「数日以内に(契約が)正式発表される。モントメロ(バルセロナテスト)の週末までには発表されるだろう」と『Cadena SER(カデナSER)』は報じた。