トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、韓国GPをリタイアしている。
セバスチャン・ブエミ
「セーフティカー先導で長く走るというのは正しい判断だったと思う。視認性はかなり悪かったからね。アスファルトの排水も悪かったように思う。今日は僕にも大きなチャンスがあったと思うから、自分のレースにはガッカリしているよ。アクシデントの前には、みんながタイヤ交換のためにピットへ入り、最高で7番手まで順位を上げていた」
「僕のペースは良くて、コバヤシ(小林可夢偉)、そしてハイドフェルド(ニック・ハイドフェルド/ともにザウバー)、ロータス勢、やヴァージン勢を抜くことができた。とても順調だったんだ。今日は大量ポイント獲得のチャンスを逃してしまったよ」
「アクシデントについて? ブレーキングを遅らせたらフロントのホイールがロックして、コーナーを曲がれずにまっすぐ行ってしまい、ティモ(グロック/ヴァージン)に当たったんだ。彼には申し訳なく思う」