ロータスのヤルノ・トゥルーリは、19位でベルギーGPをフィニッシュした。
ヤルノ・トゥルーリ
「とても興奮するレースだった。いろいろなことが起きたレースだったけど、スパ(ベルギーGP開催地)では、これが普通だね! スタートでは、ヘイキ(コバライネン/チームメート)を避けるためにアウト側へふくらんだんだけど、残念なことに、そこで何台かに抜かれた」
「その後、レースの序盤はリアタイヤのオーバーヒートに苦しめられたけど、タイヤがうまく回復したから、攻め始めることができて、後ろのクルマを引き離すことができた。雨が降るまでは、いいスティントになっていたよ」
「直近のライバルに対しては、大きな差をつけていたから、いい状態だったんだけど、セーフティカーが出動したんだ。レースが再開するときは、ほかのクルマについて行ったんだけど、視界がすごく悪くて、高速コーナーでミスをしてしまった。リアで白線を踏んでしまい、滑ってしまったからいくつかポジションを落としたんだ」
「走り続けていたけど、僕のレースはそこで終わっていた。2台とも完走できてうれしいし、直近のライバルに対するアドバンテージが今でもあると確認できてよかった。モンツァ(イタリアGP)が楽しみだよ!」