ロータスのヤルノ・トゥルーリが、ドイツGPを前にした心境を語った。
ヤルノ・トゥルーリ
「ホッケンハイム(ドイツGP開催地)には素晴らしい歴史があるし、昔のレイアウトでは、セットアップやドライビング、ちょっとした細かい点もすべて正確にこなすという面で、ドライバーへの要求が大きいコースだった。でも、今はより一般的なサーキットになった。このサーキットも好きだけど、僕は昔の方が気に入っていたよ」
「少し前には表彰台に登ったことがあるし、昔にはF3のドイツ選手権で勝ったこともある。だから、僕にとっては、いい思い出がたくさんあるコースなんだ。僕たちが行くころはいつも暑いけど、ファンもかなり情熱的なんだよ。だから、彼らのためにもいいショーを披露して、ロータス・レーシングとは何なのかを見せていきたい」