ロータスが、F1チーム強化のためスタッフの増員を検討しているようだ。
F1のトップチームに比べると、ロータスのチーム規模は小さく、あるチームスタッフは『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌へ、ノーフォークにあるチーム本拠地は「マクラーレンの食堂くらいの大きさだよ!」とジョークを飛ばすほどだ。
とは言うものの、ノーフォークにある本拠地では160名が働いており、イタリアにあるエアロラブ社の風洞では45名のスタッフがロータスのために働いている。
「(スタッフが)220人いたらいいね」とロータスのチーフテクニカルオフィサーであるマイク・ガスコインはコメントした。
2009年にロータス・レーシングが設立された当時、スタッフ数はガスコインを含めて4名だった。