シューマッハ、2011年もレースドライバーに

2010年06月11日(金)
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ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)は、2011年もレースドライバーとしてメルセデスGPに残留しそうだ。

シューマッハは2006年に現役を引退していたが、今年にメルセデスGPから復帰しており、3年契約を結んでいるとみられる。

しかし、シーズン序盤は苦しい戦いが続いたことから、今季限りでシューマッハがレースドライバーの座から退くことを選択するのではないかとうわさされていた。

だが、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンはトルコGPの際、シューマッハとチームメートのニコ・ロズベルグが、2人ともチームに残留することを願っているとコメントしていた。

シューマッハの弟であるラルフ・シューマッハも、兄が残留する可能性は高いと考えているようで、『422race.com』へこう語った。

「彼は自分のしていることにとても満足していると思うし、僕の知る限り、これは3年にわたる計画だから、しばらくは彼が走る姿を見ることになると思う」

シューマッハ本人も10日(木)、次のようにコメントしていた。

「僕にとってこれは、1年限りのプロジェクトじゃない」

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