トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、バーレーンGPでクルマを止めたものの、16位完走扱いになっている。
セバスチャン・ブエミ
「何が起きていたのか分からないけど、スタートでホイールスピンが多くて、うまく走りだせなくてみんなに抜かれた。その後1周目はかなり混乱していて、いくつかポジションを取り戻せた」
「1ストップ戦略を続けることに決めて、しばらくはうまくいっていたし、デ・ラ・ロサ(ペドロ・デ・ラ・ロサ/ザウバー)との差を縮められたけど、僕の前にタイヤを交換したドライバーが速くて、僕を抜いていった」
「ピットに入ったときには、あまりにも大きくポジションを落としていたよ。タイヤを交換した後はハイメ(アルグエルスアリ/トロ・ロッソ)の後ろになった。彼を抜くことができなくて、あと3周のところでクルマが止まった。タフだったよ!」