ロータスのヤルノ・トゥルーリは、バーレーンGPでクルマを止めたものの、17位完走扱いになっている。
ヤルノ・トゥルーリ
「いいスタートを決めて、2コーナーの事故も避けられたけど、グラベルへ出てしまったから、あの段階ではほぼ最下位だった。でもその後はペースが上がりはじめて、前のクルマに追いついていった」
「クルマはアンダーステアがひどくて、バランスを予測することができない状態だった。でも、ピットストップのときにチームが素晴らしい働きでフロントウイングのセッティングを変えてくれて、また攻められるようになったから何周かいいラップを記録できたよ」
「終盤には油圧の問題が起きたから、そこでレースを終えることになった」
「この6ヶ月、僕たちは設定した目標をすべて達成してきたから、ほんとうにうれしいし、チームのことを誇りに思っている。トニー(フェルナンデス/チーム代表)が言ったように、いつかロータスは勝つよ。そのときには僕もその場にいたい」