メルセデスGPでは、ミハエル・シューマッハがヘレステスト1日目の走行を担当した。
先週に引き続き、この日のテストも悪天候の影響を受けたが、メルセデスGPはコンディションに合わせながらプログラムを変更していた。午後には予定通りドライタイヤでのロングランも行った。
シューマッハの周回数は111周、ベストタイムは1分23秒803で6番手になっている。
18日(木)もシューマッハが走行する予定だ。
ミハエル・シューマッハ
「常に天候が変化していたから、プログラムをこなすのが難しかったし、みんなのパフォーマンスを把握するのも難しかったね。今日の走行で、クルマの信頼性を再確認することができた」
「そしてクルマの印象やデータを見てみれば、ペースやパフォーマンスはかなりいいと言っていいと思う。今週のヘレスと来週のバルセロナで開発を続けるための、力強い基礎を築けているよ」